やりたいことがなくても大丈夫。先輩達に守られて学べた1年目と、やってみたいを経験させてくれる環境

整形外科病棟 看護師Oさん
宝塚大学を卒業後、2025年4月に新卒で八尾徳洲会総合病院へ入職。看護奨学金制度を利用して入職を決めた。整形外科病棟(6階西病棟)にて勤務し、現在看護師2年目。先輩に支えられた一年目を経て、今は新しく入ってきた看護師をフォローする立場に。将来は認定看護師などの資格取得も視野に入れている。
<目次>
・看護奨学金で決めた入職
・新人看護師の教育体制
・体が動くまで繰り返したBLS研修
・新卒に残業させない病棟文化
・目標がなくても飛び込める環境
|看護師を目指したきっかけ
母が八尾徳洲会総合病院の看護師でした。自分の将来をどうしようかなと考えたときに、他に特にやりたいことがあったわけではなく、「看護師は必要とされる職業だ」と思ったのが、看護師を目指したきっかけです。私は割と人とフランクに話せるタイプだったので、母には「性格的には向いてるんじゃない」と言われていました。
子どもの頃、母は夜勤専従で働いていて、夜は家にいない日もありました。正直、大変そうだなという印象のほうが強かったです。それでも、母の同僚の方たちと家族ぐるみで旅行に行ったり、結婚式に呼んでもらったりして、「職場の人ととても仲が良い」という空気は、子どもながらに感じていました。
|看護奨学金で決めた入職
八尾徳洲会総合病院には、看護奨学金制度を利用させてもらって、入職を決めました。看護学校に入る前から、就職先はここと決めていました。
母からは「忙しい職場だよ」とは聞いていましたが、不安はあまりありませんでした。むしろ、最初のうちに忙しい病院で働いておくほうが良いと考えていました。慢性期から急性期に移るのは大変だろうけど、急性期から回復期や慢性期に移ることはできるだろうと。であれば、忙しい環境からキャリアをスタートしたほうが良いと考えました。
母が働いていた職場であり、家族ぐるみのお付き合いがある知り合いもいたことで、入職前も「心細い」というよりは「何かあっても助けてもらえるかな」という気持ちのほうが大きかったように思います。

|新人看護師の教育体制―二人三脚だったプリセプター指導
医療の現場は忙しいイメージがあって、入職前は「十分な指導を受けられないんじゃないか」と少し心配していました。でも、実際に働き始めて、毎日丁寧に指導してもらえています。
整形外科病棟(6階西病棟)では、スタッフ同士助け合う風土があり、分からないことがあっても聞きやすいです。「勉強しといてね」で終わりではなく、一緒に考えて勉強に付き合ってくれます。
病棟は今、20代後半のスタッフが多く、同世代が中心です。プリセプターの先輩は、シフトが合わないとき、先輩が夜勤明けで私が日勤といったすれ違いのときでも、「今日も頑張ってな」と声をかけてくれます。顔を合わせたときに気にかけてもらえる。そのちょっとした声かけが、とてもありがたかったです。

|整形外科での経験、手が動くまで繰り返したBLS研修
研修は年間のスケジュールが立てられていて、同期と集まれる機会も多いです。
印象に残っているのは、BLS(一次救命処置)の研修でした。実際に先生も呼んで、アラームを鳴らして、デモで心電図の波形を流しながら、「この波形だから、次はこうする」と実践形式で教えてくれました。頭で覚えるだけでなく体が動くまでやるので、すごく覚えやすかったです。
整形外科病棟でも、急変がないわけではありません。転倒して頭を打った患者さんが、入院後に急変することもたまにあります。だからこそ、こうした研修で一度やったことがあるかどうかは、いざというときの自信につながります。
整形外科病棟は、手術前後の患者さんが多いです。ただ、同じ部位を手術しても、翌日から車椅子に乗れる人もいれば、しばらくベッド上で介助が必要な人もいて、経過は本当に人それぞれ。年齢や、痛みの強さや感じ方によっても変わります。入院時から退院支援は始まります。手術から2週間ほどで退院する人と、リハビリ目的で転院する人は、だいたい半々くらいです。
そのぶん、リハビリスタッフやソーシャルワーカーとの関わりが多く、カンファレンスも頻繁にあります。多職種スタッフと話せば話すほど、退院が早くなっていく実感があります。「この患者さんは家に帰りたいと考えている」といったことを全員が共有できていれば、「いつまでに杖で歩けるように」とゴールを合わせられる。みんなが同じゴールを見ているほうが介入しやすいですし、患者さんやご家族も見通しを立てやすい。情報共有が大事だと感じています。

|新卒に残業させない病棟文化
この病棟には、「新卒に残業させない」という空気があります。先輩から「こういう意図でやっているよ」と説明されたわけではありません。でも病棟全体として、新卒に「看護師の仕事を、嫌になってほしくない」という思いがあるんだと思います。1年目は勉強することも多くて、家に帰ってからも勉強の時間が必要になる。だから、その分早く帰してあげよう。そういうことを、先輩スタッフの皆さんが自然とやってくれていました。
今、2年目になって、私自身がその「フォローする側」に回っています。1年目のときに先輩がしてくれていたことを、今度は自分が新しく入ってきた人たちにしていきたいと考えています。
|院内留学制度で試せる―目標がなくても飛び込める環境
地域で救急もたくさん受け入れている八尾徳洲会総合病院では、忙しさは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。そのうえで私が思うのは、「特に目標がない人でも、入職してから見つけられる機会がある」ということです。
八尾徳洲会の看護部には「院内留学制度」があり、「ちょっと別の診療科を経験してみたい」という希望にも応えてくれます。実際に私の周りでも、もともとER(救急外来)にいたスタッフが「病棟も見てみたい」と1ヶ月間病棟に来て、結局そのまま病棟に異動になったり。病棟にいたスタッフがオペ室を経験しに行ったり。希望に応じて他科・他部署を経験させてもらっているスタッフがいます。
また、いろいろ経験したうえで「この領域を極めたい」と思えたら、その領域に強い徳洲会グループ病院に転勤することもできます。八尾徳洲会の場合は、循環器・カテーテルが強いので循環器を学びたい人、救急が多いので救急外来で力をつけたい人などには、とても勉強になる環境だと思います。やりたいことがまだ定まっていない人も、入職してからいろいろ経験をして、やりたいことを見つけられる可能性のある病院だと感じます。

|男性看護師・認定看護師のキャリアも
1年目は整形外科を中心に学んできました。今後は、整形以外の疾患を持つ患者さんも受け持てるように学んでいって、ほかの病棟に異動になっても対応できるくらいの力をつけたい。そのためにも、まずは今いる場所で全力を尽くすという気持ちでいます。
また、八尾徳洲会には診療看護師や認定看護師として活躍されている男性看護師が多く在籍しています。スキルアップになりますし、できることも増える。私も将来的には、認定看護師などの資格も目指していければと、漠然と考えています。
私自身、入職した当初は人見知りで、正直ドキドキしていました。でも先輩方が優しく声をかけてくれて、今は安心して働けています。「やりたいことが特にない」「まだ何もしたいことが決まっていない」という人でも大丈夫。八尾徳洲会でなら、働きながら見つけていけると思います。一緒に働けることを楽しみにしています!
(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)
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大阪・八尾市の地域に根ざした急性期総合病院で、看護師としての一歩を踏み出しませんか?八尾徳洲会総合病院には、年間を通した教育スケジュールと、先輩が一緒に取り組む指導体制で、一から学べる環境が整っています。院内のローテーションやグループ病院への異動を通じて、「やってみたい」を実際に試せるのも特長です。やりたいことがまだ定まっていない方も、ここでなら働きながら見つけていけます。あなたらしい看護師人生を、八尾徳洲会総合病院で始めてみませんか?